Loveholic Magic blog "La:blog"
【Loveholic Magic blog】略して「ラブログ」。 世界中に『愛』と『音楽』と『+α』を。

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温故知新
小学生の頃、本を読んでいたボクは、この漢字が読めず父に尋ねた。

「これ読めないのか?
 故きを温ねて新しきを知る。
 っていうんだ。知らないのか?」

そう答えた父に悪気は無かったのかもしれないが、
その時は、知らない事をからかわれたような気分になって、

「古いものは、どうやっても古いじゃないか。」

とへそを曲げたのを覚えている。

~・~

ここ最近、行き詰まった感覚を覚えていた。
ぼんやりとした虚無感に苛まれ、静かにもがいていた。
せわしい日々に流されていたのかもしれない。
咀嚼するつもりが、ただ消費していたのかもしれない。

そんな中、実家に帰っていたボクは、ふとこの言葉を思い出し、
埃を被った段ボール箱から、しまいこんでいたCDを取り出す事にした。
ガラガラと、箱から一枚ずつ取り出し、ジャケットを眺め、曲名を見ては、平積みにしていく。
よく聴いたもの、あまり聴かなかったもの。
その中から、もう一度聴いてみようと思ったものを選び、持ち帰る事にした。

~・~

少しだけ遅くまで仕事をした帰り。
けたたましい地下鉄を降り、家路に着く。
夜のしじまと、少しだけ冷たい風が気持ちいい。
駅から少し離れたところで、ボクはiPodのPLAYボタンを押す。

Give Me Your Love / Curtis Mayfield
listen

延々と続くカッティングとハイハットが、最も印象的で、そこだけ取り出したミニマルさに惚けていた。
また、ボクの頭の中では、ストリングスやボーカルにエコーがかかり、恍惚感を助長していた。
こんな曲は、冷たい夜に聴いたら、一層沁み入るのだなと思った。

冷たい夜に、シリアスな曲の取り合わせだったけれど、今のボクには、暖かみをもたらしてくれたと思う。

温故知新フェスティバル。
まだまだ続きそうです。

【鳴海】
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Comment
≪この記事へのコメント≫
う~ん、マンダム!
鳴海くんは小説家になれそうだね。

私も温故知新パレード、
ず~っとグルグルしてるよ♪
2006/11/29(水) 22:45:57 | URL | Mayumi #-[ 編集]
>Mayumiさん
古いい曲の素晴らしさってのを、
歳とともに徐々に感じれるようになってきて
ヒジョーに面白いっす。
どんどこ掘り下げていこうと思いやす。

それと、誉め、ありがとごぜやす。
もっと色々な言い回しとかを身に付けて
で、もっと面白くしたいっす!
頑張りましゅー。
2006/11/30(木) 11:40:48 | URL | 鳴海 #AX6y/vr6[ 編集]
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